
温泉掘削工事作業状況

鋼管溶接状況
- さく井工事
- 観測井工事
- 温泉掘削工事
- さく孔工事
- 石油掘削工事
- 天然ガス掘削工事
- 揚水設備工事
等
主に深井戸を掘る際に実施される工事で、弊社では深層地下水を取水するために100〜200mまで掘削することが多いです。
ちなみに温泉は地域によりますが、おおよそ500~1,500mまで掘削を行います。
地下水を利用するところは沢山の水を使用する工場や施設が殆どだが、最近では新築住宅やマンションでさく井工事をする事もあります。
沢山の水を使用する工場や施設で水道を利用していると膨大な水道料金が発生しますので、地下水を利用することが多いのです。
さく井工事の主な流れ
- 調査・計画
- 掘削
- 仮設ポンプと管の設置
- 揚水試験
- 水質検査
- 本設ポンプの設置
- 完成・引き渡し
工事前に地下水の水位や水質を調べ、どの場所に井戸を掘るかを決定します。
また、地質や地下の構造を確認して、適切な場所を選定します。
地下水を得るために、専用の掘削機や手作業を使って井戸を掘ります。
この工程では、地面の状態や地下水の層によって深さや方法が異なります。
水井戸では電気検層、温泉では電気検層+温度検層で地質と帯水層(地下水が多く流れている層)を事前に把握した上、仮設ポンプ位置の決定を行います。
掘削した井戸の中の帯水層に、仮設ポンプと井戸管(さく井管)を設置します。
これにより、地下水を安全に汲み上げることができます。井戸管は通常、鉄やPVC製のものが使われます。
揚水試験には段階揚水試験と一定量揚水試験で、取水可能水量の確認を試験的に実施します。
取水することでどの程度水位が下がり、取水可能水量を決定させ、ポンプの選定を行います。
井戸から水を汲み上げて、実際に使用できる水質かどうかを確認します。
水質検査には、細菌や有害物質の検査が含まれます。
地下水を汲み上げるためのポンプを設置します。
このポンプは電動式が多いですが、手動式のものも使用されることもあります。
電動式の場合は、付帯して電気工事も行います。
最後に、井戸の周りを整備し、安全な状態で引き渡しを行います。
さく井柱状図、井戸構造図、ポンプの種類や現場写真などの工事報告書を提出いたします。
このような報告書は、今後のメンテナンスなども踏まえて、大切に保管することをお勧めしております。





