工事部

さく井工事 / 温泉・井戸開発

さく井工事(さくいこうじ)は、地下水を取り入れるために井戸を掘る工事のことを指します。
この工事は、地下水を利用するための井戸や水源を確保するために行われます。
さく井工事の主な目的は、地下水を供給するための井戸を掘削することですが、その方法や手法にはいくつか種類があります。

さく井掘削とは、さく井機械等を用いてさく井を行う工事のことで、さく井とは井戸を掘る作業を指します。
専門性の高い作業の為、500万円以上のさく井には、さく井工事業の建設業許可が必要となります。


温泉掘削工事作業状況


鋼管溶接状況

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  • 揚水設備工事

主に深井戸を掘る際に実施される工事で、弊社では深層地下水を取水するために100〜200mまで掘削することが多いです。
ちなみに温泉は地域によりますが、おおよそ500~1,500mまで掘削を行います。

地下水を利用するところは沢山の水を使用する工場や施設が殆どだが、最近では新築住宅やマンションでさく井工事をする事もあります。
沢山の水を使用する工場や施設で水道を利用していると膨大な水道料金が発生しますので、地下水を利用することが多いのです。

国内でも水道料金が月額100万円以上かかるような工場もまれではありません。
そのような工場などでは、地下水を利用するためにかかるさく井工事一式の価格と、ポンプを動かすための電気料金&水道料金と比較した場合、費用対効果は大きいと言えます。
近年ではニセコ町、倶知安町、富良野市のリゾート開発に伴うさく井工事や温泉掘削工事が多く行われおります。
ただし、地下水や温泉は天然資源になるため、地域の環境も十分に考慮した計画が必要となります。
さく井工事には環境への配慮や地域の水資源への影響を考慮する必要があります。また、地下水を汲み上げるためには許可が必要な場合も あります。
地下水を汲み上げすぎると地盤沈下を起こす恐れがあり、地域を揺るがす被害も起こしかねません。また、付近の水井戸や温泉井の取水量に多大な被害を起こす可能性もあるため、弊社では周辺の既設井戸調査、地質調査(地下水調査)や地形踏査なども専門地質技術者を揃えております。
安心・安全な工事計画や事前の地下水調査、総合的なコンサルティングを行った上、さく井工事を行うので、大手ゼネコン様や建設・設計会社様、大手ホテルや個人宅様から信頼を頂き、現在に至っております。

さく井工事の主な流れ

  1. 調査・計画
  2. 工事前に地下水の水位や水質を調べ、どの場所に井戸を掘るかを決定します。
    また、地質や地下の構造を確認して、適切な場所を選定します。

  3. 掘削
  4. 地下水を得るために、専用の掘削機や手作業を使って井戸を掘ります。
    この工程では、地面の状態や地下水の層によって深さや方法が異なります。
    水井戸では電気検層、温泉では電気検層+温度検層で地質と帯水層(地下水が多く流れている層)を事前に把握した上、仮設ポンプ位置の決定を行います。

  5. 仮設ポンプと管の設置
  6. 掘削した井戸の中の帯水層に、仮設ポンプと井戸管(さく井管)を設置します。
    これにより、地下水を安全に汲み上げることができます。井戸管は通常、鉄やPVC製のものが使われます。

  7. 揚水試験
  8. 揚水試験には段階揚水試験と一定量揚水試験で、取水可能水量の確認を試験的に実施します。
    取水することでどの程度水位が下がり、取水可能水量を決定させ、ポンプの選定を行います。

  9. 水質検査
  10. 井戸から水を汲み上げて、実際に使用できる水質かどうかを確認します。
    水質検査には、細菌や有害物質の検査が含まれます。

  11. 本設ポンプの設置
  12. 地下水を汲み上げるためのポンプを設置します。
    このポンプは電動式が多いですが、手動式のものも使用されることもあります。
    電動式の場合は、付帯して電気工事も行います。

  13. 完成・引き渡し
  14. 最後に、井戸の周りを整備し、安全な状態で引き渡しを行います。
    さく井柱状図、井戸構造図、ポンプの種類や現場写真などの工事報告書を提出いたします。
    このような報告書は、今後のメンテナンスなども踏まえて、大切に保管することをお勧めしております。

北広島市・札幌市を中心に道内で信頼を頂いております。
ご検討段階でも、お気軽にお問合せください。

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